約3万7千年前、この高いエネルギーを持つ日本列島に超感覚的な人々がやって来て、3万6200年前の頃には宇宙と同じエネルギー構造を持つ超調和的な社会を確立した。中心に樹齢何千年というマザーツリーを抱き、集落は円形状に広がり住居自体も宇宙の構造と同じで真ん中に火があり円形の形をしている。この社会では人間の思考は補助的なものだと捉えられていて、思ったり考えたりすることよりも宇宙エネルギーをいつも体感覚で感じ人間も一つの宇宙であることが重要で、そのことが宇宙と人、自然界や万物や人と人との真の調和をもたらすことことだと知っている。なので子どもへの教育というものも現代社会のような思考を中心とした観念教育ではなく、「ひとかた」と呼ばれる踊りや儀式その他により、宇宙と調和して暮らしていく叡智を親から子へと伝承していく。
やがて日本列島から大陸に渡る人々があらわれ、その調和的な社会はやがて世界中へと広がっていった。そんな時代が数万年もの長きに渡り続いた。そうこうしているうちに日本列島を離れ長い時を経たあと、一部の人の中で調和的社会の叡智を守り続けることが出来ずに宇宙の中心から離れてしまい、中心を離れてしまった自らのエゴを満たすために人々を支配管理する者があらわれた。調和的社会の叡智を隠蔽改竄し偶像崇拝の宗教と科学による人々への洗脳支配がその時に始まった。
日本列島では、蝦夷、土蜘、熊襲などと呼ばれる様々な部族が程よい距離を保ちながら平和的に暮らしていたが、弥生時代と呼ばれる3千年ぐらい前に大陸からはそんな宇宙の中心を離れてしまった支配的な人達がやってきた。その人たちが農耕文化と宗教を持ち込み大和朝廷をつくり、この国を日本という国に制定した。そしてその支配管理の流れは現在の2020年へと至る。
ざざっとまとめてみましたが、これが現在の自分の中の歴史認識です。「世界の歴史はすべて日本からはじまってたの!?」って…おそらく万人に受け入れられないと思います。でもこの認識を持つと今まで自分が疑問に思い悩み考え続けて来たことがすべて辻褄が合うのです。日本列島をリヤカーで歩きながら日本各地に封印された謎解きをしながら旅をして感じてたこと(特に東北、北海道)とか、日本列島雛型論とかシュタイナーが頂点は日本ですと言ったこととか日本がなぜ日出ずる国と言われてたかとか日ユ同祖論とかキリストやモーゼのお墓が日本にあることとか。(常識や一般論より、自分がそう感じるという感覚が大事なので)
そして今まさに、かつての古代の縄文の叡智が、3000年間闇に閉ざされていた様々な真のことが光を浴びようとしていることを感じてます。自分が今年に入りこのブログに書いてるような内容に興味がある人に、ぜひ読んで欲しい本を今日はご紹介します。(上に書いた歴史認識の一部をこの本の内容を参考にさせてもらっています)
この本の内容を詳しくご紹介するための記事をまた書きますが、今日はひとまずその本のご紹介を。
0(ゼロ)フォース 1(私)が∞(超私)となる神域(ゾーン)の実在
