日本中、世界中あらゆる場所で響かせて行きたいな

6月の頭にやった「マサーヤン&サキエ」母屋Liveの動画をYouTubeにアップしています。

合計30分ぐらいあるので、余程のマニアの人でない限り最後まで観てもらえないかと思い、

その中から「うちゅうのはな」という曲を別に単独で編集した動画を昨日アップしました。

こちら↓

この曲は来月8月リリース予定(自分にプレッシャーをかけるw)のセカンドアルバムのタイトル曲でもある曲で、日本語の持つ言霊の響きが聴く人の心の胸奥に響いて演奏してるほうも同じで、なぜだか涙が出てくるという、とても不思議なパワーを持つ曲です(自分で言うw)。日本中、世界中あらゆる場所でこの音霊と言霊を響かせて行きたいなーって考えてます。

そうです、3年前にこの曲は出来上がっていたですが、もともとのメロディー自体は僕が二十歳の時、30年前に作曲した曲で、その時は当時の周りの友達からも「なんやそれ」と突っ込まれまくりの「金ないわ」というタイトルだったんです笑。歌詞は…

金ないわ 部屋もごっつう散らかっとる

金貸して 絶対絶対返すし

という、その当時の京都に暮らす貧乏学生の心情をストレートに歌い上げた歌でした🤣

実際、この曲を吹き込んだデモテープを当時、ソニーと東芝EMIとビクターの3社のレコード会社オーディションに送って、そしたらビクターの人から返事が来たんですよ。「生活感溢れるとてもメッセージ性のある曲ですね。アレンジし直してみてはどうでしょう」という、とても優しい返事が。😭

アレンジし直して歌詞も変更したこの曲を今度ビクターの人に30年ぶりに送ってみようかと思っています😆

この曲にそんな秘められたストーリーがあったのかと思いながら、ぜひ聴いてみて下さい❗️😆

波田陽区さんが「マサーヤン&サキエ」のCDをめっちゃプッシュしてくれたその理由

波田陽区とマサーヤン
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一昨日の母屋Live、リアルとオンラインでご参加頂いた皆様、ありがとうございました!やっぱりちょっとした不具合は発生しましたがw(撮影画面が横でしたね)、自分の中では大成功でした、やって良かったです。また来月も開催します!

そして昨日の朝ですが、今年のGWからキッチンカー出店をさせて頂いてる棚田の花段にタレントの波田陽区さんが来てテレビの生中継がありました。

キッチンカー(music&coffee)で出してる棚田のハーブソルトを使った「ハーブおにぎり弁当」も取材したいということだったので、テレビ撮影用に朝だけキッチンカー出店をしてきました。

波田陽区さんが来られることを事前に聞いていて(実は波田さんと僕は出身高校が同じ下関市にある豊浦高校で、僕の方がちょっと歳が上なんですが)今日お会い出来るのを楽しみにしてました。短い時間だったけど撮影の合間を縫っていろいろとお話しさせてもらいました。(部活の顧問の先生は誰だったのかとかマニアックな話もw)

大学卒業後に東京に上京してプロミュージシャンを目指し夢破れ、でも今でも夫婦でバンドをやってると本番前に自分の経歴を軽く伝えたからなのか本番では、キッチンカーで販売もしている「マサーヤン&サキエ」のCDをめっちゃプッシュしてくれて、帰り間際には波田さんのポケットマネーでCDも買って下さいました!

やばいです、今年の大晦日はスケジュールを空けとかないと(笑)

なんかね、波田さんもギター侍でブレイクした後売れてない時期が長くて苦労したと思うんですが、その苦労人の醸し出す独特の謙虚さとか優しさと器とかが(そこまでは深く話してないけど)肌感覚で感じられて、東京に上京して夢追う人達が見ている東京の景色とかもなんか思い出すわけですよ。一度もブレイクもしたことすらない自分が言うのも何ですがw

いや〜今日はほんとありがとうございました!そして波田さんとお話し出来る機会を与えて下さった(キッチンカー出店してなければ今日の出逢いはなかった訳で)棚田の花段の皆様にも感謝です!

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【夫婦バンド「マサーヤン&サキエ」LIVE情報】

【夫婦バンド「マサーヤン&サキエ」LIVE情報】

〈日時〉2022年6月3日(金)13時〜14時

 ※開場は12時半頃、ライブスタート13時予定です。

〈会場〉志水家の母屋(山口県長門市油谷向津具下6061)

〈料金〉投げ銭

〈オンラインライブ配信(Facebook、instagram )あり〉

日本列島、本州の山口県の最も西の北の端(はし)の地から全世界、全宇宙へと、熱き歌声と音霊を響かせます。

〈当日の演奏予定曲〉

・わたしたちには権利があるのです。

・量子ロック

・自分観光旅行

・うちゅうのはな

・希望の唄

・悲しみの王様と虹の国

—–

⭐️オンラインライブ配信は以下のリンク先から

Facebook(マサーヤンの個人Facebookページ)

https://www.facebook.com/masa.shimizu.96/live

Instagram

https://www.instagram.com/masaayan1

@masaayan1 

—–

⭐️CDアルバムの購入、オンラインハートマネー(投げ銭)は

↓こちらのネットショップからお願い致します❣️

https://masasaki.thebase.in

—–

それと事前にお知らせしていますが、ライブ後に「悲しみの王様と虹国」という曲の公開レコーディングを行います。予定では13時45分スタート。

参加される方がいるのかどうか分かりませんが(笑)

一応zoomのリンクを貼っておきます↓

—–

⭐️マサーヤン&サキエ公開レコーディング

時間: 2022年6月3日 01:45 PM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する

https://zoom.us/j/97484328057?pwd=c3RHR1FwRnNZeWdmRXJIWG9vSHZEdz09

ミーティングID: 974 8432 8057

パスコード: 5hTXbC

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以上、明日の母屋Liveのお知らせでした!

オンライン配信、公開レコーディング、などなどなんせすべてが初めての試みなので何らかの不具合は必ず起きるはず!w

すいません、最初から謝っておきます(笑)

それでも何か面白そうだな思った方は、リアルでもオンラインでもどちらかでもぜひご参加お待ちしています〜❗️😆

目指せ!ヒットソング2022 みんなでつくる歌

曲自体は三年前から出来ていて次のアルバムに入れようと思って今レコーディングしている「悲しみの王様と虹の国」という曲があるんですが

↓ちなみに歌詞はこんな感じです。

—–

「悲しみの王様と虹の国」

悲しみの王様が支配する国があって

王様のご機嫌を取ることが法律

メディアから学校まで王様の太鼓持ち

王様の口癖は「ハートはいつも空っぽ

愛と賞賛を国民からほら奪え」

一人の少年が虹の国から来て言った

「僕らのところでは誰も皆んな王様さ

すべてがね、満ち足りていることを知ってるから

自分から溢れた愛が国中を巡ってる

君も僕も同じ宙の中いるよ

雨があるからやがて虹はかかるのさ」

—–YouTubeで公開しちゃいます。

ふと思い立って自分の中で初めての試みをやってみようと思いこの曲を現在完成度6割ぐらいの状態なんですが

こちら↓

※名門、東海大相模のブラバンで鍛えられたサキエちゃんのドラミングすごくないですか?

マーチ風のリズムを叩いてとお願いしたら、練習なしのほぼ一発録りでこれですよ😆 

そうなんです、制作途中のものを公に公開してしまうのは作り手としてはかなり恥ずかしいんですが(笑)!なんでかと言うと…

この曲が持つイメージとか内容がいろんな人が出て来てワイワイ楽しそうに歌って行進している。

歌詞の内容で言うと、まるで虹の国に住んでる人達が楽しそうに歌って踊って行進してるというイメージなので、ぜひぜひ、いろんな人に関わってもらって一つの曲を創り上げていったら楽しいんじゃないだろうか?と思い立ちまして。

NHKの「みんなの歌」みたいに子ども達も口ずさむような歌にしたいですね。

(今で言うとEテレソングなんかな)

目指せ!泳げたい焼き君(古いw)のような(笑)

米津玄師の「パプリカ」のような(笑)ヒットソング!歌って欲しいんです、その場でレコーディングします⭐️

というわけで、この曲のメロディー(特にラララ〜♪と歌ってる部分)を覚えてもらって、来週の母屋ライブの時、来てもらった人に

(現場に来れなくてもオンラインで参加出来る方法が何かないか考えます。zoom?)

という、お願いのような、お知らせのような、投稿でした!😆

※ギターかピアノが弾ける人はもう弾きながら歌っちゃって下さい。

D→G→A→D

をひたすら繰り返していくコード進行ですw

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ライブ延期のお知らせ

明日予定をしてた「マサーヤン&サキエ」の母屋Liveですが

ちょっと家庭の事情でw、一週間延期することにしました。

楽しみにしてた方には申し訳ないのですが、、🙏

一週間の6月3日(金)に、準備万端で挑みますので!😄

夫婦バンド「マサーヤン&サキエ」LIVE情報

告知が直前になりましたが、やります!

自宅母屋でのライブとオンライン配信

この二つとも、自分の中では

「やったことがないでもやってみようの初めてシリーズ」ですがw

やります!

———

夫婦バンド「マサーヤン&サキエ」LIVE情報

日時: 2022年5月27日(金)13時〜14時

会場: 志水家の母屋(山口県長門市油谷向津具下6061)

料金: 投げ銭

オンラインライブ配信(Facebook、instagram )あり

日本列島、本州の山口県の最も西の北の端(はし)の地から

全世界、全宇宙へと、熱き歌声と音霊を響かせます。

〈当日の演奏予定曲〉

・わたしたちには権利があるのです。

・量子ロック

・自分観光旅行

・うちゅうのはな

・希望の唄

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#向津具

#オンラインライブ配信

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やってみて初めて見える景色がある。

やったことがない。でもやってみないと分からない。だからやってみよう。やってみて初めて見える景色がある!

自分の中でそんな初めての経験シリーズがこの先月4月に、てんこ盛りになってました(笑)

・レコーディング&ミックス&マスタリングを全て自分でやってCDを作る

・アースデイというイベントにスタッフとして関わる

・ドラムス(奥さん)&アコギという形態でのライブ演奏

・ネットショップを作ってCDのネット販売

・娘が小学校に入学し家族全体の生活リズムが変わる

・キッチンカー出店する

ゴールデンウィークが終わり、これら一連の初めての経験シリーズがひとまずひと段落ついて、GW翌日は燃え尽きて抜け殻になってました(笑)

そしてやはり実際にやってみて、初めて分かったこと、初めて見えた景色、足りないこと、改善点、可能性、新しい出逢い、感謝の想いなどなど、得たものがたくさんありました。

自分の人生を貫く「軸」というものがこの歳になってなんとなくようやく分かってきて、ああほんとに今スタートラインに立ったんだなと(自分にしか分からない感覚ですが)感じています⭐️

〜 すべての経験を味わい尽くすために  この世界を選んでやって来たんだから 〜

(「父と息子」マサーヤン&サキエの歌詞の一部より)

https://masasaki.thebase.in/items/61128551

最後に、さりげなく曲の宣伝(笑)


40代後半、家庭を持ち妻も子もいる男が、それでも「音楽」を人生の中心軸に置いた、その本当の理由



今からちょうど30年前の1992年の4月のとある日、自分の中では忘れられない1日があります。

その日は当時通っていた大学内で新入生歓迎祭というものが行われ、所属していた劇団サークルでのステージ出演を終え、サークルのみんなと京都市北区の大学近くにある銭湯へと行きました。みんなより一足先に風呂から上がり、脱衣場で夜のテレビニュース観ていた友達の木村君が、浴場の扉を突然すごい勢いで開け、シャワーで髪の毛を洗っていた最中の自分にこう叫びました「おい、志水!尾崎が死んだ…」。

最初は何が起きたのか理解不能でしたが、時間が経つにつれて何が起きたのかが理解できるようになりました。その日、歌手の尾崎豊が亡くなったということが。

高校時代、悩み大き若造だった自分にとって尾崎が歌う歌は、当時の自分の心の支えになっていたのです。

大学卒業後の進路を考える際に、その日の出来事が自分の中で大きな影響を与えたんだと思います。周りのみんなが就職活動を始めた頃、自分は卒業後にミュージシャンを目指しプロになるという夢を追いかけることなりました。「夢を追いかける」…言葉の響きはいいけれど、ここからが茨の道の始まりでした。

音楽でプロを目指すとは言え、小中高と音楽とは無縁の暮らしを送ってきたし、その時、楽器もろくに弾けないし、当時の自分を知る人ならみんな知っていましたが、カラオケに行っても歌が上手いと一度も言われたこともないし、リズム感も人並み以下、アーティストのライブでよくある観客に手拍子を求められる場面では、自分一人だけが周りからリズムがずれていくぐらいのリズム音痴と、その時点でとにかく音楽的才能は皆無の人間だったのです。

普通の感覚ならば、そんな条件下の人間が音楽でプロを目指そうとは思いもしません。でも

自分の中で一つの確信めいた想いがあったんです。19歳になったばかりの時に大病を患い二か月間入院をして、その時初めて「死」というものと向き合い「死ぬ時に絶対後悔しない生き方をしよう」という、その後の死生観を持つことになった体験があるんです。その後ぐらいから、自分の頭の中で、既存の曲ではない誰も聴いたことのないようなオリジナルの旋律、メロディが勝手に流れるようになり、いつかこれを世に出さなくてはいけないという想いがあったからなんです。(なんせ若かったので思い込みも激しかったんだと思います、笑)

そして大学卒業後、東京に上京をしアルバイトをしながら20代のすべてをプロミュージシャンを目指す活動に費やしました。30歳になりバイト生活を脱却できる道がないかを模索しながらも音楽は続けていました。33歳の時、新宿駅で路上ライブをやっていた時、ある人から青梅市音楽フェスティバルという音楽祭出場のオーディションのチラシをもらい、その優勝者にはインディーズからCDが出せるという特典が付いていました。20歳から13年間音楽活動をやってきたけど一向に芽の出る気配はない、一地方都市の音楽祭で簡単に優勝するぐらいでないとメジャーデビューなんて夢のまた夢だと思い、このオーディションに落選したらもう音楽は辞めようと決め、自分の一番の自信曲をそのオーディションに送ることにしました。そして結果は一次選考で見事に落選。潔くきれいさっぱり、音楽の道を諦めることにしました。

その後デザイナーとして独立して、自営の仕事でもなんとかご飯が食べられるようになっていた36歳の頃、当時千葉県に住んでいたんですが、ひょんなことから千葉駅前にあったボイストレーニングの教室に通うことになりました。むかしから人に何かを教わるということがとにかく苦手で嫌いで、大学の受験勉強も塾や予備校に通うことなく独学で勉強したし、ギターも歌もその時まで何でも独学でやって来た人間だったんです。が、ボイトレに通い、自分では気づかなかったことをいろいろと教わって、歌が上手くなったような気がしたんです。すると自分の中で一度は諦めた音楽の道、自分の頭の中で鳴っている歌をやっぱり世に出したいという情熱が再びむくむくと湧き起こり、37歳で念願だったオリジナルCDを創ることが出来ました。それを多くの人に聴いてもらいたくてリヤカーにCDを積み東京から沖縄へと旅をしたのが2009年。41歳の時に再びリヤカーにギターとCDを積み込み日本一周旅をしたのは、もう皆さんご存知の通り。

その後42歳で結婚し子どもが出来、家庭を持つようになると、家のことや子育てに追われ、音楽をやろうなんて思いもなくなり、音楽への情熱はいつのまにかフェードアウト。でも本当は、家族のためにそんなことはやってはいけないと無意識に自分の中に封印をしていたんだと思います。そんな自分にある変化が起きたのは、二人目の子どもが生まれた47歳の時。

出産予定日のひと月前の妊婦検診で切迫早産の可能性を指摘され、大病院が近くにある下関市の実家で出産までは家族全員が実家での待機生活を余儀なくされたのです。

外での仕事も出来ず、家族全員の三食を作る以外はやれることも他になく、とにかく時間がたくさんありました。久しぶりにできたこの自由な時間が自分の今までの人生を振り返る時間となったのです。

出産予定日の直前の妊婦検診の日、妊娠中の奥さんを下関済生会病院へと車で送り、待合室の大きな窓から遠くに広がる山間の雄大な景色を眺めながら長い間ぼーっと考え事をしていました。

その時に降りて来たんです。

「自分は本当に何がやりたかったのか、自分はどう生きたかったのか」が。

まるでこれから生まれてくる息子に「父ちゃん、ほんとうの自分を生きていいんだよ」と言われたかのように。

「ほんとうの自分で生きる」とはどういうことか?

それはアンパンマンの歌にある『何のために生まれて、何をして生きるのか?答えられないなんて、そんなのは嫌だ♪』というフレーズのように、自らの魂の目的と合致した生き方をする、死ぬ時に後悔をしない生き方をする、ということかなと自分なりに解釈しています。

そして偶然にも、奥さんが出産予定の病院、息子が生まれてくる予定のこの病院とは何の因果か、むかし自分が19歳の時に大病を患って入院をしたのと同じ病院だったのです。

そして4月25日に息子は元氣に生まれて来てくれました。そうです、この日はちょうど30年前に尾崎豊が亡くなった日、音楽でプロを目指すきっかけになった自分の中での忘れられない一日と偶然にも同じ日にちなのでした。

ある画家が頭の中で素敵な絵を思い浮かべていても、筆とキャンバスがなければそれはただの空想で終わってしまいます。そして絵を描く技術がなければ、頭の中の絵を100%表現することは難しいです。

自分のことを振り返ってみるとこの30年間は頭の中に鳴っている音を「表現する技術」を学ぶ時間だったのかなと思います。(それにしても長い、笑)

子どもの頃にピアノを習ったり、もっと音楽に触れていれば良かったと何度後悔したことか。でも自分はこれで良かったんだなと今では思います。

まだまだ下手くそですが、音楽で人に表現するための最低限の技術は今ようやく付いてきたのではないかと思っています。逆にこれからも伸びしろがたくさんあって楽しみです。ようやく今スタートラインに立っている気がします。

音楽を人生の中心軸に置くと決めたのが息子が生まれた3年前の春。「音楽で生きていく」ということがいかに雲を掴むようにふわふわしたことなのかが自分が一番嫌と言うほど分かっています。だからこそ、地に足をつけてそれでも理想を追いかけ、死ぬ時に後悔しないように心の底から湧いてくる自らの想いから目を逸らないため、ほんとうの自分達で生きていくため、何度も逃げたくなったほど夫婦間での本気の話し合いをこの3年間重ねました。現実社会の中で、それでも自分達の理想を追いかける具体的方法を模索してきました。

(※近日中に音楽とコーヒーの移動販売車も開始します。)

音楽でプロを目指そうと決めてからちょうど丸30年。一度は諦めたけど息子の誕生がをきっかけに人生の中心に再び音楽を置くと決めて丸3年。ようやく目に見えるスタートラインに立った証として節目のこの2022年4月25日の日に、マサーヤンとしては二枚目のアルバム、マサーヤン&サキエとしては初となる『5曲入りミニアルバム「Love and Light」500円(税込)』を発売します。

「袖振り合うも多生の縁」という言葉があるように、今までの自分の人生の中で出逢ったすべての人、何らかのご縁のあったすべての人にアルバム出来たよー(涙)ってお知らせしたい氣持ちです(≧∇≦)

こんだけ長々と文章を書いてきて、最後はアルバムのセールスかよ(笑)!

と思われてもいい(笑)、このCDをほんとうにいろんな人に押し売りしたい(笑)

発売日:2022年4月25日(月) 
※ 4月16日 アースデイ向津具の会場と、4月23日、24日「音楽とコーヒーの移動販売車(music&coffee)」の出店会場(棚田の花段)で先行販売をします。

予約注文含め2022年4月25日までにご購入頂いた方の中から抽選で10名の方に「マサーヤン&サキエ オリジナルエコバッグ(600円相当)」が当たるキャンペーン実施中です!

↓現在、こちら予約注文、出来ます。
https://masasaki.thebase.in/items/61128551

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