先週の水曜日から、田んぼの稲刈りを始めました。手刈りして、はざかけの天日干しでお米を乾燥させます。
わが家の田んぼの大きさは6畝ほど。機械で刈れば、あっという間に終わってしまう広さです。友達に機械を借りて一気に終わらせる方法もありますが、向津具半島でのお米づくり初年度の今年は、収穫から脱穀籾摺りと、あえてすべて手作業でやってみようと思います。一日で一気に終わらせるのでなく、一日2、3時間の作業を何日かくりかえし、ぼちぼちやっていく予定です。
まず竹で、はざ掛け用の竿を作ります。
手刈りをして、藁ひもで結んでかけていきます。
奥さんと娘と一緒に作業できる日は一緒に。
はざ掛けで乾燥させた後は、脱穀、籾摺りという作業をするのですが、これも機械を使わずに、道具を自作しようと思っています。
うまく行くかどうかは、やってみないと分かりませんが、その様子は、またこのブログでご紹介します〜。