宇宙は愛で出来ていた(1)

高校生の頃から数えてもう30年ぐらいになりますが、「人生とは?宇宙とは?この世界の真理は?」などについて考えることが好きです。これはもう趣味と言ってもいいぐらい考えていて飽きないし自分にとっては楽しいことです。

ごく稀に生まれながらにして前世記憶や宇宙の真理をすでに知っていたりする人がいますが、自分はそんな人ではなく、勉強したり本を読んだり悩んだり自らの人生の体験を重ねて、ああ〜そういうことかと氣付いていくタイプです。と、そんなたくさんの考察と氣付きを重ねてたどり着いた現時点での一つの答えが自分の中にあります。

「人生とは何か?宇宙はどうなってる?」という問いに対する答えは、それこそ100人いれば100通りの答えがあっていいわけで、量子学的に考えればその人の意識がその人の世界を創りだしているので、あくまでも自分が現時点で辿り着いた一つの解釈なので、これが絶対だなどと言う氣はありませんが、何かの参考になればと思いブログに記していきます。

前回のブログにも書いた、アインシュタインが言った宇宙は愛で出来ているということですが、じゃあいったいその愛とは何ぞや?という話ですが、誰もが知っているこの愛という概念、一般的に愛と言えば、男女間の愛、人と人との愛のことを指すのかなと思います。

が、もっと深く宇宙的視点から考えた場合、愛とは何かというと「わたしもあなたも同じ。わたしも地球も同じ。わたしも宇宙も同じ。わたしとすべてのものは同じ。」つまり、すべては一つである、ということではないかと。

じゃあその愛の反対語は何?と尋ねられると、一般的には憎しみや嫌悪や、マザーテレサも言った無関心を指すかと思いますが、宇宙的視点から考えた場合、愛の反対語は「わたしとあなたは違う。わたしと地球は別物。わたしと宇宙は別物。」という、わたしとすべてのものは一つではない、違うものだという分離意識を指すのではないかと。

ビートルズが言った「愛こそすべて」。ボブマーリーが言った「One Love」。よく言われる、すべては一つであるというワンネスという概念、感覚では分かっていたけど、これが自分の中で左脳的な理屈で理解できたのが、フラワーオブライフや神聖幾何学というものを知ってから。この話、長くなりそうなので次回に続きます、笑。