宇宙は愛で出来ていた④

長々と書いてきた宇宙は愛で出来ていたシリーズ(その①その②その③ )今回のその④でついに完結します!どうぞ↓

ピラミッド構造の分離意識を刷り込まれ自分の中にある中心軸(万物創造の意識)を見失なっている状態では、どうしても勝ち負け、優劣、上下、競争、不足、不満、恐怖、恐れという意識に支配されてしまいます。そして権威とかメディアとかブランドとかお上とか、そういうものを盲信し崇めたててしまいます。有名人、◯◯大学の名誉教授、学者、偉い先生…などなど、その権威や肩書きを聞くだけでとにかくすごい人(組織)が言うのだから間違いないと、その言われている内容はともかく、簡単に言われることを盲信してしまいます。そしてやはりそういう状態だとその誰かや何かに簡単に依存しやすくなります。

自分の例をあげると、以前スピリチュアルや心の世界に、そういう上だ下だという分離意識を持ち込んで、◯◯さんの魂レベルは高いな〜負けた…とか、視えないものが視えたり聴こえないものが聴こえる人ってすごいなとか、◯◯星から転生した◯◯さんの言うことはすごいな〜とか、本来なら分離意識の対極にありそうな世界の中に、勝ち負けとか優劣とかを持ち込んでいたことがありました、笑。

上も下も優も劣もありませんよね、誰もが心の真ん中に万物創造の意識を持っているのに。

それからですね、これも以前の話ですが、ビジネス書をめっちゃ読んでマーケティングとかブランディングとかビジネス戦略、ビジネス心理学とか、めちゃめちゃ勉強した時期がありまして(その頃の自分はやはり心の中に満たし切れない不足感があり、それをビジネスを成功させることによってその不足感を埋めようとめっちゃ頑張った時期があり、結果自分はビジネスには全く向いてないビジネスセンスはゼロだったということが分かりましたが、笑)、その時に消費者は自分の意思でモノを買っているようでいて、そうではなく買わされている、そういう仕組みがこの社会にはたくさんあるのだなということを知りました。(その時にめっちゃ勉強したことは自分のビジネスには何の役にも立ちませんでしたが、笑、言葉は悪いですがそういう裏で仕掛ける側の仕組みが分かったことは良かったです)

ビジネスを成功させるたくさん儲ける、そのために必要なことはいろいろとありますが、一番よく言われてることは、顧客の囲い込み、信者化、顧客管理がどれだけ出来るかです。自社の商品サービスをどれだけたくさんの人が買ってくれ、どれだけ高額の商品サービスを買ってくれ、そして繰り返し何度も買ってくれるか、それが儲けられるかそうでないかの分かれ目になります。そのためのマーケティングとかブランディングとかビジネス戦略の仕掛けがほんとにたくさんあります。

ビジネスの世界だけでなく、揺りかごから墓場までこの社会にはこの世界には、人を支配し管理する仕組みがあちこちに張り巡らされています。そういう今まで隠されていた裏の仕組みを最近では陰謀論としてsns上やネット上や本などでたくさん取り上げられていますね。

話は少しずれましたが、何が言いたいかと言うと、自分の中心軸を見失なってる人をコントロールすることは、支配管理する側からすればとてもやりやすいということなんです。

今まで表に出て来なかったピラミッド形の支配構造が陰謀論としてどんどんと今、表に出てきていて氣づく人はどんどん増えてきていますが、そのことに対して、ちくしょう〜今まで騙しやがったな!とかそのことに怒りを感じ批判をするつもりはありません、個人的には。

すべては一つであるという中心軸(万物創造の意識)に戻って考えてみると、目覚めさせないように人類を支配、管理していた存在すらも自らが創り出したものだと分かります。

恐怖、恐れ、悲しみ、怒り、不安、不足感、欠乏感、そんな感情すらもすべては自分が創り出したものだと分かります。

 もしもこの世界が人類が目覚めていく一つのゲームだとしたのなら、今までのことはすべて必ず通るべきクリアしていくべきステージだったのかなと。

目覚めさせないように恐怖と恐れを植え付けて、このゲームをよりエキサイティングに面白くしてくれる悪役をやってくれていたと考えると、今までどうもありがとうと心から感謝すら覚えます。

結局長々と書いてしまいましたが、自分の言いたいことは一つ。これからの時代はやはり自分の中心軸をしっかりと持つことがとても大事だと思うという話でした。

 じゃあ、その中心軸ってどうやったら持てるの?どうやったら中心軸を意識して毎日暮らせるの?という話ですが、自分がどうやって見つけたのか自分がどうやって中心軸を意識して毎日暮らしているかを、一つの参考事例として具体的にまたこのブログに書かせてもらいたいと思います。