これからの時代のキーワード「宇宙エネルギーを集める」

2014年4月にアメブロのほうに書いた飯島秀行さんの講演会の内容を転載した記事に、今でもわりとアクセスがあり、興味関心ある方によく読まれているようなんです。↓こちら。

先日、自分も氣になって久しぶりにその内容を読み返してみたんですが、その時は感覚でなんとなく分かった氣になってたのが、6年半経った今、より理屈で理解が出来るようになっていました。

このブログで今年になって何度も宇宙は愛で出来ていたシリーズなどでも書いているように、2014年には難解だと思っていた飯島さんの講演会の内容が、より理屈で理解が出来るようになっているのは、自分の中で「どうやら宇宙はこうなっているのだな」という自分なりの答えを昨年ぐらいから持てるようになったのが大きいと思います。

講演会の冒頭に出てくる、宇宙にたった一つの法則
(X)+(Y)=0  X:作用、Y:反作用、0:法則、神、中性

という公式、今ならよく理解が出来ます。相反するエネルギーが合わさってその中心に宇宙エネルギー(ゼロポイントフィールド)があるということが。

例えば男性エネルギーと女性エネルギーが合わさり生命エネルギーが生まれるなど。あの有名な太極図ですね。

右回り左回りの陰と陽の相反するエネルギーが交わる中心部が大事。これもフラワーオブライフの中心部に宇宙エネルギー(ゼロポイントフィールド)があるという考え方と同じで、結局こういうことが宇宙を表しているのだろうと。

それで氣付いたんですが、以前ブログにも書いた大地の再生の手法で、コンクリートやアスファルトで締め固められ硬くなった大地の再生をするために、周りに穴を掘り必ず炭を入れ、そのあと枝や枯れ葉などの有機物を投入します。同じように土地環境や磁場を整える古代人の叡智の一つ、カタカムナ人の炭素埋設法というものがあり、こちらも土地の四隅に深い穴を掘り同じように炭を入れます。この「炭を入れる」ということが大事なポイントなんだろうと氣づきました。

一般的に炭には水を浄化したり除湿効果や炭の持つ多孔質に微生物が集まり土壌改良などの効果があることで知られていますが、ここからは自分の仮説ですが、炭というのは木や竹などを一度火で燃やしたもので、火のエレメントを持つ物質です。これを土中に入れることにより、大地に降った雨の水と合わさることにより、相反する火のエネルギーと水のエネルギーが合わさりその中に宇宙エネルギーが生まれるのではないかと。生まれるというよりも宇宙エネルギーは空間上に無数にあるものなので「集まってくる」と言ったほうがいいと思います。火を入れてエネルギーを高める(集める)ということで言えば、料理をする時も火を通したほうが美味しくなるし、お風呂も薪の火で沸かした熱いお湯などはより氣持ちが良いものです。

で、このことを理解すると飯島さんの講演会の内容によく書かれてある「圧を高める」ということがよく理解出来ます。空の容器(実際は空ではないですが)に宇宙エネルギーを集めることが圧を高めること。

例えば人間のお腹が空く現象。お腹が空いたら胃袋に隙間が出来るので、水と食べ物を入れて胃袋内の圧を高める。だから現代の栄養学の観点では説明出来ないんですが、実際は水や食べ物が持つ宇宙エネルギーを体内に取り入れて人間その他の動物は生きているんではないかと。食べ物を食べて生きているんじゃなく宇宙エネルギーを集めて生きているとも言えます(人はものを食べる時、陰陽関係の上の歯と下の歯でよく噛むことにより、食べ物のエネルギーをさらに高めている?)。だから何も食べなくても生きていける不食の人が実際にいることも頷けます。

野菜作りの観点からみると見た目が綺麗で大きな野菜が必ずしも体に良いわけではなく、見た目よりも宇宙エネルギーをたくさん持つ野菜を育てることが大事で、飯島さんが「野菜に虫が付くのは、虫がセルモーターの役割をしている」と言ってることも、これも野菜が育つ土中環境に宇宙エネルギー(微生物)が不足しているので、野菜自身に元氣がなく、虫がセルモーターの役割を担ってエンジンを回してる状態なんだと理解できます。だから虫を排除しようと農薬を撒くのではなく、人間がやるべきことは、田んぼや畑に宇宙エネルギー(微生物)をたくさん集めて圧を高めること。後は種を撒いて放っておけば、宇宙エネルギーの力で元氣で美味しくエネルギーたっぷりのお米や野菜が勝手に出来るはず。(こういう視点で自分の田んぼや畑で実験しています)

飯島さんの言う「微生物」を「宇宙エネルギー」に置き換えて、もう一度この講演会の内容を読み返してみると、なるほどな〜と全てが腑におちるので、興味関心ある方にどうぞオススメです。